サクラ咲く [ひとりごと]
文泉公園のサクラは、なぜか太くならない。昔から多分こんなもんだったのだろう。ちょっと貧相である。
一亀小のサクラは道路にせり出していた太い枝が切られた。一年生は入学式でサクラ吹雪を浴びることはなくなった。恐らく、道路に出た枝は、これからも切り落とされるのだろう。幹は太いが、何とも貧相である。
2丁目公団の桜は、駐車場の出入り口に、2本の立派なサクラがゲートを築き、それは見事であった。しかし、公団の駐車場やら駐輪場やら公園やらを整備するとかで、仮駐輪場を建てるためにそのうちの一本が切り倒された。もうサクラのゲートは見られない。上の写真は、その片割れザクラに咲いた2輪の花。いつもこちらのサクラが早く花をつけ、競うようにもう一本が花を咲かせた。知ってか知らずか、今年は今はない片割れに向かって2輪の花を咲かせた。
その他公団では20m、30mするケヤキが二桁伐採され、メイン広場にあった、ハナミズキもすべて切り倒され、仮駐車場になった.........。
count 2083
私が毎日ポチ達と散歩するようになったのは、今から7年ほど前、心筋梗塞を起こした年の夏からである。夏の緑の濃い時期から、秋冬へ葉が散り、春サクラが花開くと、来年もこれを見られるだろうかと毎年のように思う。特にサクラの散るを見て想う。そんな身近なサクラが今年貧相になったり、片割れをなくしたり.....残念で.....哀れ......思うこと多し...
count 2083
2009-03-24 17:53
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